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ジャケット基本仕様

人間の体は曲線で形成され、そこに動作が加わります
この様に複雑な立体を被う服は、動きやすく尚且つ体にフィットした
美しいフォルムを作り出す事が求められます。
着る人の満足感に結びつくワンランク上の着心地をお届けする為、
見えない部分にまでこだわり作り込んでおります。

 

お仕立て
熟練の裁断士 が1着1着手裁断し、2人の縫製職人で1着を縫い上げます。
手作業をおしまないハンドメイドオーダーに近い本格仕立てになります。

 

芯地
着心地の良いジャケットは、土台がしっかりしています。
ジャケットの表地と裏地に挟まれ外側からは見る事ができない土台、
その最も重要な部分を”毛芯”と呼びます。
1番重要な部分であり、1番手を抜かれる部分でもあります。
本物のジャケットには”馬の尻尾(バス)”が用いられる事が多く、
本バス芯の張りは、ジャケットを丸く立体的に保ち続けます。
弊社の芯地は”台芯(ウール)+本バス芯(馬尻尾)+胸増芯+フェルト(カシミア)”
で構成されております。

 

肩パッド
肩にやさしくフィットする綿ワタソフトタイプを使用。

 

脇下パット
磨耗性の防止及び汗の吸収性が理由です 
脇の下につけた汗止めは、汗による表地の痛みを防ぎ
また磨耗の多い部分の補強の役割を持たせています。

 

本台場仕立て
表地を内ポケットの周りにまで延長し縫製する加工方法です。
表からは見えない服の内側である”見返し”にも凝ったのが”本台場仕立て”です。
多くの生地と、手間を掛けた贅沢な仕上げであり、
内ポケットが安定し型崩れしにくい補強の役割もはたしています。

 

ポイントステッチ
ジャケットの内側見返しと銅裏地の結合部分にピンポイント状に入るステッチです。
デザイン的な効果のみならず、補強の役割もはたしています。

 

D型閂 / D管留め
ポケットの縁をD字型の半管状に止めて力を分散させ、
閂(カンヌキ)
で補強するのが一般的です。
通常閂とD字型閂を合体させる事により、消耗度の激しい部分の強度が増し、
デザイン上の美観にも配慮しています。

 

内ポケット
左右胸部に雲形フラップ付きポケット、左にペン差し、たばこポケットを配置

 

フロント裏ボタン手付け
最も利用頻度が多いボタンは、”手付け”で裏ボタンを付ける事により堅牢性を高めております。
ジャケット着脱時、ボタンの掛け外しにより力が加わる場所でございますので、
”服地とボタンの間に糸で足を作り、根巻きをし、更に足に糸を刺し通す処理”
をする事で、非常に丈夫になります。

 

本切羽 / 本開き

袖ボタンは『開きみせ』という開閉できないフェイクが普及しておりますが、弊社の袖口は袖ボタンが実際に開閉する仕様です。 これによりボタンを外し袖を捲り上げる事が可能です。

 

水牛ボタン
水牛の角を削ったボタンを採用
プラスティックボタンと比べると、明らかに風合いが違い高級感があります

 

くるみボタン
サテン生地で包んだボタンを採用
このボタンを付けるだけで、ジャケットのフォーマル感が強まります。

 

総裏地仕立て
背裏地が裾まで全部つく形になります。
総裏地にする事で、洋服内の回転がよくなり保温効果も増します

 

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